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増幅度の違い
増幅度の違いから左右で偏りが起きていますので、なぜなのか調べてみました。
6AV6の各部の電圧は以下の通りです。
L-Ch : カソード電圧 1.068V プレート電圧 101.6V (12.5倍)
R-Ch : カソード電圧 1.154V プレート電圧 92.6V (10.6倍)
回路図に書いてある設計値は、カソード電圧が1Vで、プレート電圧は94Vです。
プレート電圧がどちらも違いますね。
まぁ、R-Chは誤差の範囲とも言えましょうか。しかし、カソード電圧が深めです。
では、6AV6のデータシートを見てみましょう。

回路図の設計値からプレート電流は0.5mAです。
緑がプレート電流0.5mA、プレート電圧100V、グリッドバイアス-1Vのところです。
赤は、R-Chのプレート電圧で線を引いてみましたが、グラフに合いません。
このことから、どうやらR-Chに付けた球が不良と思われます。
手持ちの球が多い12AX7に変えてしまおうか・・・
いや、それではAMP-1DXでなくなるので新しい6AV6に手に入れましょう。
今回調べたことで、回路図に書かれている6AV6のプレート電圧値がおかしいこともわかりました。
これは困りますね。
6AV6の各部の電圧は以下の通りです。
L-Ch : カソード電圧 1.068V プレート電圧 101.6V (12.5倍)
R-Ch : カソード電圧 1.154V プレート電圧 92.6V (10.6倍)
回路図に書いてある設計値は、カソード電圧が1Vで、プレート電圧は94Vです。
プレート電圧がどちらも違いますね。
まぁ、R-Chは誤差の範囲とも言えましょうか。しかし、カソード電圧が深めです。
では、6AV6のデータシートを見てみましょう。

回路図の設計値からプレート電流は0.5mAです。
緑がプレート電流0.5mA、プレート電圧100V、グリッドバイアス-1Vのところです。
赤は、R-Chのプレート電圧で線を引いてみましたが、グラフに合いません。
このことから、どうやらR-Chに付けた球が不良と思われます。
手持ちの球が多い12AX7に変えてしまおうか・・・
いや、それではAMP-1DXでなくなるので新しい6AV6に手に入れましょう。
今回調べたことで、回路図に書かれている6AV6のプレート電圧値がおかしいこともわかりました。
これは困りますね。
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